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 白髪染めでも、ファッションカラーでも黒髪が明るくなるという事は、脱色されているという事になります。

 今より髪色を暗く(トーンダウン)するとしても、アルカリカラーなら、脱色されながら暗い色味を髪の内部に入れてゆくという事になり、図の様な事が髪に起きています。

となると当然時間が経つと、キューティクルの鱗が少しづつ剥がれて、穴が開き、やがて枝毛になってゆくという事になります。

同時に染料や一時的に入れた科学的な疑似キューティクルも剥がれ落ち抜け出し、脱色されたメラニン色素の色見になります。

髪は爪と同じ死滅細胞なので、脱色されたメラニンが自然に元の黒髪に復活することも無ければ代謝したり生き返る事は出来ずその時のダメージを持ったまま​、繰り返せば負の連鎖になってゆくという事です。

 特に軟毛、細毛の方はうキューティクルの鱗の層も​薄く、ダメージも受けやすくなります。当然エイジング毛(加齢毛)もダメージを受けやすい、という事になります。

 

アルカリカラーで、ノンダメージは絶対に在りえません。

coco.angeでもダメージを遅らせる為に、アルカリ材には塩基性染料とHC染料ベースの海洋由来成分配合のモノを混ぜて施術しております。

しかし7レベル以上の白髪染めや、お色味重視の施術になると色味の方が入りにくくなってきます。

​他のモノでダメージを補ってゆく事になります。野草リコリスハーブカラーとは?

 

配合されている植物成分の働きで髪や頭皮を傷める事なく染められる事で、

髪が細くなったり頭皮が弱ったりせずに、健康な状態を維持出来る事と、有効成分が髪にとどまりトリートメント効果を出していきます。

ーリコリスカラーの特徴ー

野草リコリスカラーは白髪にはしっかり色が入るのに、肌に付いたものはシャンプー時にお湯で乳化するだけですっきり落ちます…続きを見る

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